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ソフトレンズの消毒方法について
ソフトレンズは、水を含んでいるため、細菌やカビ(真菌)が繁殖する恐れがあり、毎日の消毒が必要です。以前は、熱による煮沸消毒しか方法がなかったのですが、1980年代に入り、非加熱式の消毒剤が開発されました。1本で洗浄、消毒、保存ができるもの(MPS)や、消毒液に中和錠を加えて、過酸化水素の働きで消毒するものなど、消毒剤の種類によって使い方は異なります。

エピカコールドアクアモア(メニコン)を使用する場合

1本で洗浄、消毒、保存ができるので面倒なケアが不要です。
レンズを取扱う前には、必ず石けんなどで手を洗い、よくすすいでください。
  1. 洗浄【忘れずにこすり洗い】
    洗浄 【忘れずにこすり洗い】コンタクトレンズを眼からはずし手のひらにのせ、エピカコールドアクアモアを数滴つけて、レンズの両面を各々、20~30回指で軽くこすりながら洗います。
  2. すすぎ
    すすぎこすり洗いしたレンズの両面をエピカコールドアクアモアでよくすすぎます。
  3. 消毒・保存
    消毒・保存エピカコールドアクアモアを満たしたレンズケースにレンズを完全に浸し、キャップをしっかりしめます。4時間以上放置すると消毒は完了です。レンズをレンズケースからとり出しはめて下さい。
    ※はめる前にはエピカコールドアクアモアですすぐことをおすすめします。

MPS(マルチパーパスソリューション)使用時の注意点

※MPS・・・ひとつの液で洗浄、消毒、保存ができるソフトレンズケア用品。

「こすり洗い→すすぎ」をしっかりとすること
「こすり洗い」と「すすぎ」を行うことで、洗浄、消毒効果が高まります。とくに、シリコーンハイドロゲルレンズ(アキュビューオアシス・アドバンス・メニコンプレミオなど)の場合は、しっかりとこすり洗いして下さい。

レンズケースを清潔に
レンズケースが汚れていると、レンズケースに繁殖したカビや細菌がレンズにも繁殖し、眼障害の原因になる場合があります。
<1> 使用後のレンズケースは、毎回、流水でケースの内側、外側、フタを洗い、完全に自然乾燥させて下さい。
<2> レンズケースは定期的に新しいものと交換して、清潔に保つようにして下さい。消毒剤1本を使い切るごと(1ヵ月に1度くらい)に新しいケースと交換して下さい。

コンセプトワンステップ(エイエムオー・ジャパン)を使用する場合

コンセプトワンステップ(エイエムオー・ジャパン)を使用する場合

コンセプトワンステップ使用時の注意点

絶対に消毒液でレンズをすすがないよう注意して下さい!すすぐ時は「すすぎ液」を使用して下さい。

必ず中和時間(6時間以上)を守って、中和していない消毒液を目に入れないように十分注意して下さい。装用前には液薬がピンク色になっているか確認し、無色の場合は中和剤の入れ忘れですので、もう一度消毒、中和を行って下さい。

消毒、中和後の専用ケース内にレンズを7日以上保存しないで下さい。

誤って消毒剤が目に入ってしまった場合は、すぐに大量の流水で目を洗い、眼科医の診察を受けて下さい。

レンズケースについて

使用後のレンズケースは、毎回、専用ケースの内側まで流水で洗い、自然乾燥させて下さい。ケースを傷める可能性があるので、洗剤は使用しないで下さい。

レンズケースの長期使用により、汚れなどの蓄積による細菌等の繁殖をまねく場合があるので、レンズケースは3ヵ月に1度を目安に交換して下さい。

専用ケースから液がもれる場合がありますので、専用ケースの持ち運びは避けて下さい。

「コンセプトワンステップ」(エイエムオー・ジャパン)についての詳細は、こちらをご覧下さい。